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カイゴの学校

介護について、現場での体験を交えながら、分かりやすく。

1日3000字以上を手書きしていた私が選んだオススメなシャーペン5本

お久しぶりです。早いもので、気がつけばもう12月。

皆さまにとって、どのような1年だったでしょうか??

 

これまで、当ブログでは、介護や福祉業界にフォーカスし、

どちらかというとプロフェッショナルな方に向けての記事を意識して

書いておりました。

 

来年からは、少し間口を広げていければと思っております。

ということで、「文具」や「食べ物」など、

一般的なネタも増やしていく予定です。

 

今回は、【シャーペン】について書いてみたいと思います。

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道具への“こだわり”は、仕事への“こだわり”である

 

介護の認定調査員をしていた頃の話です。

 当時、私の所属している自治体においては、調査員が足らず、1年を通して募集をかけ続けている状態でした。3か月に2人ほどのペースで採用されたものの、そのどちらかは、わずか1か月でギブアップしてしまう、という状況が続いていました。

 

 短期間のうちに、辞めてしまう方々を見るうちに、ひとつの共通点があることに気がつきました。「シャーペン」や「ボールペン」への“こだわり具合、です。

 

 当時、調査員が聞き取りをして記入して提出する書類は、すべて手書きが原則となっていました。介護・福祉業界の悪いところかとは思うのですが、全てアナログだったんですね。私も、数年ぶりにシャーペンと消しゴム、そしてボールペンを毎日使うことになったんですね。

 

 書類を手書きで書いていく作業では、1人の認定につき、800字〜1200字程度を、額に汗しながら書いていく訳ですね。それを3人分、4人分と書き上げますから、すごい作業量なんですよ。ワードでサクッと入力できる文章が、手書きだとこうもシンドイのかと改めて気がつく訳です。

 

 そこからです。ここが分かれ道なんです。たしかに自治体の方では、仕事に最低限必要な物品の支給はあります。シャーペン、消しゴム、鉛筆etc けれども、それは結局は自分仕様ではないんです。当たり前ですが。認定調査員と仕事のうち、「書く」ことをいかにラクに、スピードをもって行うべきか。それに対し積極的に取り組むことができるか。

 その差が、シャーペンやボールペンへのこだわりであり、仕事全体への意識の高さが現れる部分になっていく訳なんですね。

 

 おそらく、ビジネスマンの方でもそうだと思います。仕事への意識が高い方は、道具が違います。電波が入りづらいなと思ったら、スマホ会社を変えるでしょうし、整理しやすいカバンに買い換えるなどの工夫をされていると思います。

 

 その仕事のコアな部分は何なのか。そして、それをスムーズに進めていくには、どういった道具があると便利なのか。その意識を持つことができない方は、長期的には、仕事にコミットできず、チームへの貢献も少ないのではないかと個人的には思っています。

 

私が購入したシャーペン

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少しだけ画像が洗いのですが、自宅で撮ってみました。

最近はめっきり使う機会は減りましたが、改めて書いてみると、やはり書き心地は素晴らしいです。

 こだわりを持てと言う割には、あまり高いのを買っていないですよね事前に他の方のブログでのオススメや、ランキングなども見て、買いに向かったのですが、何度も書いて試し、迷った結果、画像の【ゼブラ カラーフライト0.5】の購入を決定しました。私の強い筆圧に耐えられること、重心がほどよく低めにあること、握り続けていても痛くなかったこと、以上3点が具体的な購買理由となりました。

 

最後まで迷ったシャーペンたち 

■ドクター・グリップ

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ずっと書きつづけていると、手が疲れる、しびれる、肩がこる。そんな悩みと別れるために生まれたのがドクターグリップ。人間工学に基づき、無理なく握れる軸径を採用。筆記時に肩や腕にかかる筋肉への負担を軽減します。 

  このシャーペンの凄さは理解できます。私も中学・高校と使用していましたので。ただ、調査員の記入する資料に対して、ドクターグリップの直径が大きすぎて、邪魔になるんですね。少し表現が難しいのですが、書いている文字が小さいこともあって、首を動かして角度を変えないと、書いた文字を認識しづらいんですね。ということで、今回は購入しませんでした。

 

クルトガ

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 シャープペンの芯先に初めて注目して、新開発した機構です。
 機構内部が3つのギアに分かれており、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動します。上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転します。
 

 じつは、調査員の間でも、クルトガを使用している方が結構な割合でいました。常にスムーズに書ける状態というのは、理想でもありますし。中には、クルトガが好き過ぎて、3種類ほどのクルトガを常時ペンケースに入れている方まで。ただ、筆圧の強い私だと、比較的すぐに芯が折れてしまうため、購入は見送りということにさせて頂きました。

 ■グラフギア1000

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 HB,H,B,2Bの硬度を表示できる、芯硬度表示窓。後端ノックを押すことでペン先が突出。クリップを開くことでペン先が収納される、安心設計のシャープペン。

 正直、個人的には一番かっこいいと感じるデザインです。ただ、引用した特長にも書かれているように、2段階を経て、ようやく芯が出てくるんですね。まずカチッと押すと、ペン先が出る。さらにカチッと押すと芯が伸びてくる。こちらとしては、書こうと思った瞬間から書き始めたいんですよ。1秒でも無駄にしたくない。なのに2段階も必要って…。 ということで最終候補から外れてしまいました。

 ■デルガード

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筆記中の、あらゆる角度のどんなに強い筆圧からも折れないように芯を守ります。紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し折れを防ぎます。斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガードします。 

  やはり、文章を書いている時に途中で芯が折れてしまうと、正直、ココロも折れてしまうんですね。そういった意味では、「折れない」ことが特長であるデルガードも、最後までかなり悩みました。デザイン自体が、なんだか注射針をイメージしてしまう、その1点だけで、購入には至りませんでした。ですが、他の調査員にとっても「折れない」ことは大切だと認識される方も多く、クルトガと同じくらい人気のあったシャーペンでした。

 

最後に一言

 今回は、私なりにこだわった「シャーペン」を紹介しましたが、そのうち「ボールペン」の紹介もできればと思います。それぞれが、こだわりの物品を共有していくことで、クオリティのアップや、スピードアップにつながれば良いなあと思っています。

 また、意外と知られていないことかと思うのですが、自治体系では、いまだに手書きでお願いします、と言われる作業の多いこと。ですので、もしも、このブログを読んでいる市役所の職員や、県庁職員、その他行政関係者などいましたら、是非、上記シャーペンの中から検討してみることをオススメします。

 

長くなりましたが、本日はここまで。

 Tomorrow never comes!  see,you!
(明日は必ずやってくるとは限らない→今日できることは、今日せよ!)