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カイゴの学校

介護について、現場での体験を交えながら、分かりやすく。

イメージと現実はこんなにも違う!「介護が必要になった原因」の第1位はコレだ!【10コマ目】

おはようございます。今日も少し寒いですが、晴れていますね。

天気も良いので、今日は午後、多摩川でランニングでもしようかと思っています。

 

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 さて、本日のテーマは「介護が必要になった原因を知る」です。何がきっかけで、介護が必要になり、介護保険サービスを利用することに至るのか。

 

 施設で働いている職員ですと、施設に来るまでの細かいプロセスを見ることができないため、介護が必要になった原因を意識することは少ないでしょう。

 

 また、施設に入るということ自体が、「在宅で介護をするのは厳しいと家族やケアマネが判断を下した結果」という、介護生活の最終地点に位置づく場合も多いこともあり、介護スタート時から、だいぶ時間が経っていることもあるため、「介護が必要になった原因」を施設職員が直接うかがう機会がない、イコール、介護がが必要になった原因をほとんど知らない、とも言えるかと思います。

 

 

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 80歳を迎えたアナタは、今、介護を必要としています。どういったことが、原因でしょう。いくつ、思い浮かぶでしょうか。イメージと現実のズレ、個人の体験と、地域全体&日本全体のズレを修正していきましょう。

 

介護が必要になった主な原因とは?

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要介護者等について、介護が必要になった主な原因についてみると、「脳血管疾患」が21.5%と最も多く、次いで、「認知症」15.3%、「高齢による衰弱」13.7%、「関節疾患」10.9%となっている。男性の「脳血管疾患」が32.9%と特に多くなっている

3 高齢者の健康・福祉|平成26年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府

 

 私自身、介護に関してよく知らなかった頃には、イメージだけが先行しており、「高齢になると、足腰の筋力が低下してしまい、寝たきりになってしまう。そうなってくると介護が必要になってくる。」という認識でした。

 

 定年後にジムに通うことで、カラダを鍛え、そうすれば寝たきり防止になるだろう、と考えている中高年の方も多いのではないでしょうか。「私はしっかり準備しているのだから、大丈夫。」と。

 

 しかし、数字で見てみると、じつは違うことが一目瞭然です。介護が必要になる原因のトップは、「脳血管疾患」なんですね。食生活の改善や運動などで、ある程度カバーすることはできるかも知れませんが、いつそうなるのか、その予測は極めて難しいです。

 

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 では、何もできないのか。そうではありません。元気な今のうちから、少しでもシュミレーションをして見ましょう。もしも、自分自身に介護が必要となった場合、どのような1日を過ごすことになるのか。過ごしたいのか。地域のどのような方々と、付き合うことになるのか。家族は?お金は?住む場所は?

 

そのようなシュミレーションに役立つ情報を、今後も掲載していきたいと考えています。ファイナンシャルプランナーの方が「老後の資産計画」を立てるお手伝いをするように、私も「介護が必要になった場合の生活設計」をお手伝いできればと思っております。

 

今後、100コマ目を目安として、そのようなサービスの開発も立ち上げて行く予定です。また、介護福祉士の国家資格に関して、どういったポイントを抑える必要があるのかを勉強会などを開催し、アドバイスして行くことも考えています。

 

 Tomorrow never comes !     see,you!
(明日は必ずやってくるとは限らない→今日できることは、今日せよ!)