読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カイゴの学校

介護について、現場での体験を交えながら、分かりやすく。

介護保険サービスを分かりやすくまとめてみた(地域密着型サービス編)【4コマ目】

おはようございます。

 

本日は朝から、本ブログのツイッターの作成を行っておりました。

無事、アカウントを開設できて、ホッとしています。

 

twitter.com

 

さて。本日は、地域密着型サービスという、

比較的新しい介護保険サービスについて、説明したいと思います。

 

f:id:social-kaigo:20160404111709j:plain

 

介護保険サービスは、大きく分けて二つのカテゴリーに分かれます。

「在宅」か「施設」か、です。

 

しかし近年、その両カテゴリーの良いところを横断的に使えるような、

新しいサービスが生まれています。

 

それが、「地域密着型サービス」というものです。

 

 

地域密着型サービスとは

平成18年4月1日から新しくできたサービスです。高齢者が中重度の要介護状態となっても、可能な限り住み慣れた自宅又は地域で生活を継続できるようにするため、身近な市町村で提供されるのが適当なサービス類型として創設されました。サービスの種類は次のとおり11種類となっています。平成24年4月1日、新たに二つのサービス(定期巡回・随時対応型訪問介護看護、複合型サービス)が加わりました。

                                                    (出典:横浜市健康福祉局 「高齢者福祉の案内」)

 

どのようなサービス内容なのか

具体的には、下記11種類のサービスがあります。

 

【サービスの種類】

  サービス名 特 徴
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 月額包括報酬。1日複数回の訪問が可能で、24時間365日緊急コールに対応。また、医療への対応も可能です。

夜間対応型訪問介護

基本的なサービス時間が夜10時から翌朝6時まで。自宅で急に具合が悪くなったとき等にコールボタンを押すと、すぐにオペレーターが対応してくれます。包括報酬ではありません。
認知症対応型通所介護 認知症の診断がある人のみ利用できます。定員が最大12名なので、少人数で個別介護が可能です。
小規模多機能型居宅介護 月額包括報酬。事業所への「通い」、自宅への「訪問」、事業所への「宿泊」を柔軟に組み合わせることが可能。顔なじみの職員に対応してもらえます。
認知症対応型共同生活介護(高齢者グループホーム 認知症の方が1ユニット9名までの少人数で共同生活をしながら、地域の住民と交流等により、認知症の症状緩和を図っていくことができます。
地域密着型特定施設入居者生活介護 定員29人以下の小規模で運営される介護付有料老人ホーム等(介護専用型特定施設)です。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 定員29人以下の小規模で運営される特別養護老人ホームです。
複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護) 小規模多機能型居宅介護のサービスに訪問看護の機能が組み合わさったサービスで、より医療依存度の高い方への対応が可能です。
介護予防認知症対応型通所介護 要支援1~2の方が利用できます。特徴は上記と同じです。
10 介護予防小規模多機能型居宅介護 要支援1~2の方が利用できます。特徴は上記と同じです。
11 介護予防認知症対応型共同生活介護 要支援2の方が利用できます。特徴は上記と同じです。

 

小規模多機能型居宅介護について 

前述したとおり、介護保険サービスは、

もともと「在宅」か「施設」の2者択一を基本としていました。

 

ですので、その中間の方は、どちらにも当てはまらずに、

サービスの対象から漏れている状況が長く続いていました。

 

在宅から施設へ、施設から在宅へ。

両者を切れ目なくつなぐため、シームレスな介護保険サービスを目指す。

そのコンセプトで生まれたのが、「地域密着型サービス」なのです。

 

中でも特に、『小規模多機能型居宅介護 』は、

そのコンセプトが顕著に現れているものだと私自身は感じています。

 

表にも記されているとおり、

デイサービスのように、「事業所へ日中通う」こともできれば、

自宅へ「訪問」してもらうこともできます。

また、「夜間に事業所へ宿泊する」こともできるのです。

時間的な面でもかなり柔軟に対応していることが分かるかと思います。

 

ただ、それ以上に、

「顔なじみの職員に対応してもらえる」ことが、

一番すごいことだと感じています。

 

認知症の利用者さん自身にとっても、

また、ご家族にとっても、本当に良いことではないかと感じています。

 

Tomorrow never comes !     see,you!
(明日は必ずやってくるとは限らない→今日できることは、今日せよ!)